家具レンタルとは?インテリアレンタルの口コミ・評判を紹介

家具レンタルとは?インテリアレンタルの口コミ・評判を紹介 職人の暇つぶし
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一人暮らしの際や単身赴任の際に役立つ家具レンタルサービス

サブスクリプションサービスが注目されている近年、その家具レンタルサービスも驚くべき変貌を遂げています。

現在の家具レンタルサービスの実態について、評判などを混ぜつつ本記事で紹介します。

家具レンタルとは?

家具レンタルとは?

家具レンタルとは、名前の通り生活に必要な家具・家電をレンタルすることが出来るサービスです。

手続き等はスマホやパソコンからネットで全て完結し、搬入なども業者が全て行ってくれます。

購入と違い本体料金をそのまま支払うのでなく、毎月一定のレンタル料を支払い続けるので、レンタル期間によって総料金は変わってきます。

やはり定額を毎月支払うだけあって、短い期間であれば購入よりも安価ですが、長期になるにつれて料金は購入より割高になってきます。

つまり家具レンタルは基本、一括で大きな出費をしたくない方や、すぐに引越しをする可能性がある方に適しています。

また近年、レンタルの後に購入できたり、故意でない破損などあった場合は交換も出来たりと、一概にレンタルサービスと一括りに出来ない程の利便性を秘めたサービスとなっています。

サブスクリプションサービスが注目されてきている近年では、さらに安くさらにお洒落な家具が選べるようになってきており、間違いなく今後注目のサービスだと言えます。

どんなものが借りられる?

家具レンタルサービスサイトごとに対応している物は違います。

どのサイトでもソファやベッドといった家具がレンタルできるのは大前提として、前章でも書いた通り冷蔵庫などの家電、照明や小物などをレンタルすることが出来ます。

サイトごとにおしゃれさに重点を置いていれば、シンプルな家具・家電の在庫数確保に力を入れていることもあります。

以下、レンタルできるものをジャンルごとに表で紹介します。

家具
家電
照明
その他

家具レンタルサービスの料金相場

購入でなくレンタルというだけあって、発生する費用はとてもリーズナブルです。

例えばイスひとつであれば500円/月くらいから借りることが出来ますし、ベッドなど色々借りて毎月8,000円程度に抑えることも出来ます。

以下、表で家具ごとの値段の目安を紹介します。

家具レンタルのメリット7選

家具レンタルのメリット7選

購入でなく、家具をレンタルすることのメリットを紹介します。

初期費用が安くなる

通常、家具を一式揃えようとしたら購入で数万円~十数万が必要となりますね。

家具レンタルサービスの場合、それが月額制で数千円で住みます。

新生活にはなにかとお金が必要になります。

家具レンタルならば安価な分、違うことにコストを費やせます。

模様替え・引越しの労力削減

家具レンタルサービスでは、業者の方が配送回収を行ってくれます。

なので大規模な模様替え引っ越しの際のヒューマンコストを、大幅に削減することができます。

色合いや配置だけ変える従来の模様替えよりも自由度が高く、その割に労力が要らないのは嬉しいですよね。

ネットで完結

家具レンタルは通常のカタログ注文と同じく、手続き等ネットで全て完結します。

家具販売店などに出向く必要がないので、スマホ1つからポチることが出来ます。

そしてカタログ注文より当たり前に動く金額が少ないので、ポチることに抵抗もありません。

回収・交換も出来ていつでも新鮮

破損した時や違う物にしたくなった時の回収・交換が容易にできるのもメリットと言えます。

ちょっとガタガタするけどテープなどで応急処置をして使っている・・・なんて経験、誰しもあると思います。

故意の破損でない場合、家具レンタルサービスでは家具を無料で回収・交換をして貰えます。

いつでも綺麗なインテリアに囲まれているのは、新鮮な気持ちになります。

コーディネートが簡単

家具レンタルサービスを提供するサイトでは、専門家によるインテリアデザイン例などを見ることが出来ます。

実現するのに必要なお金と共にオシャレなレイアウトを見ることが出来るので、誰でも簡単にオシャレ部屋を作ることができます。

好みのデザインのインテリアを揃えるのも簡単なので、インテリアコーディネートの難度は低く幅は広いです。

お気に入りの既存家具と組み合わせやすい

ファッションでも、お気に入りでヘビロテしてしまうアイテムってありますよね。

特に靴が好きな方など、靴を主体に服をコーディネートするなんてこともあると思います。

そういったお気に入り家具を中心に、喧嘩しないアイテムを選びやすいのが家具レンタルサービスです。

実店舗を回る必要がないので、全くコストをかけずに最適な家具を探すことができます。

レンタルマン
レンタルマン
あれ、思ってたのと違うかな?

という時も、購入と違い気軽に交換ができるので、組み合わせで失敗しづらいのも良いですね

必要なタイミングだけ借りることも出来る

イベントや行事で人が集まるタイミングなど、必要な時だけ利用出来るのもありがたいですね。

低いテーブルと床にクッションでもパーティは楽しいですが、広いテーブルに座り心地の良いイスであればもっとゆったり楽しむことができます。

また、彼氏彼女が出来てお家デートに誘うタイミングで、お部屋をコーディネートするのに利用するのも良いでしょう。

家具レンタルの4つのデメリット

4つのデメリット

対して、購入と比べた時のデメリットを紹介します。

届くまで使用感を確かめられない

店舗に行って見本を見るわけでない分、使用感質感は届くまで確かめることが出来ません。

ただ、思ってたのと違うなと感じたら交換することもできます。

確かに交換で何日か消費してしまいますが、比較的軽めなデメリットだと言えます。

結局自分の物ではないので維持に気を遣う

結局レンタルなので、自分のモノじゃありません

なので破損や汚れにはしっかりと気を遣う必要があります。

まぁ自分の所有物だったとしても綺麗に使うに越したことは無いですし、もし破損しても故意でない場合は補償も効きます。

こちらもそこまで深刻に考えないでも良いでしょう。

購入した方が安くなる事もある

その場その場を安く払ってまとまったお金がいらないのは助かりますね。

ですが長期間借りるとなると、やはりどうしても「購入した方が安かった」というタイミングが訪れます。

ただ、代わりに引越しの輸送費や捨てる時の廃品回収のお金がかからないので、そういった面まで考慮すれば「購入の方がお得だったタイミング」はかなり先です。

新品ではないかもしれない

家具レンタルサービスでレンタルできる家具は、新品ではない可能性もあります。

もちろん、機能性も外見も新品同様に保たれてはいますし、偶然レンタルが開始して一番最初に借りた場合など例外はあります。

ただサービスの性質上、不特定多数の方と期間を決めて家具をシェアしているという点はどうしても覆りません。

気になる人は気になる、一番のデメリットだとも言えます。

家具レンタルサービス利用者の口コミ・評判

おすすめ家具レンタルサービス

かして!どっとこむ

家具レンタルと言えばココと間違いなく最初に名前が挙がるのがかして!どっとこむです。

一般的な家具家電を網羅しており、それを安価で全国に配送可能なベストオブ家具レンタルサービスと言えます。

消耗品の無料提供交換保障などサポート面も充実しているので、まだサービスを使った事が無いという方も家具レンタルデビューをしやすいでしょう。

レンタル料金 1,000円〜/月
利用可能地域 全国

かして!どっとこむ公式サイトへ!

CLAS

家具家電とアンティーク小物を安価でなんでも揃えることが出来るのがCLASです。

豊富でおしゃれなインテリアを安価で借りることが出来るので、正直言って利用すれば大抵のおしゃれ部屋を簡単に実現することが出来ます

最近では対応エリア拡大や登録で1,000円分のポイントが貰えるなど勢いが止まらないので、今後流行ること間違いなしのレンタルサービスです。

会員登録は無料で特に審査も無いので、興味のある方はとりあえず登録してみることをおすすめします。

レンタル料金 500円〜/月
利用可能地域 1都3県、大阪府、京都府・兵庫県・奈良県

CLAS公式サイトへ!

airRoom

一都三県でシンプルな大人部屋コーディネートがしたいならairRoomで間違いありません。

利用料金も安く、シンプルなスタイリッシュインテリアを安価でレンタルすることが出来ます。

家電以外の生活必需品から海外のおしゃれグッズまで幅広く対応しているので、シンプルでおしゃれな部屋を作りたいという方にとてもおすすめです。

レンタル料金 500円〜/月
利用可能地域 1都3県

airRoom公式サイトへ!

STYLICS

全国規模でサービスを展開しているのがSTYLICSです。

高級感のあるインテリアをメインに、シックな大人家具を多くそろえています。

ただ高級家具メインであるからこそ登録に審査などが必要なので、安価でおしゃれ部屋を作りたいという方はわざわざ選ばずとも良いでしょう。

レンタル料金 1,000円〜/月
利用可能地域 日本全国 沖縄 離島以外

STYLICS公式サイトへ!

まとめ

家具レンタルまとめ

以上で家具レンタルサービスについての紹介を終わります。

ここ数年で、家具レンタルサービスは発展の一途を辿っています。

レンタルであれば要らなくなったとき返却するだけなので、不用品回収や粗大ごみ収集を依頼する必要もありません。よって賃貸住宅で2年おきに引っ越しを繰り返すという人にも適しているでしょう。

以前よりもサービス数が多くなり品質や内容も進化し続けているのは、時代のニーズにマッチしている証だと言えます。

今後さらに伸びるであろうこのサービスを、是非早いうちから試してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人
元職人Y

神奈川県横浜市生まれの30代前半の男
5年ほど型枠大工として活動
玉掛けやクレーン操縦など、現場職に必要不可欠な資格を多数保有
現在はWeb系の仕事へ転身し、建設業についてのリアルな情報を発信して認知度向上とイメージ改善に努める

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