ラッパーS-kaine(エスカイネ)とは?年齢やおすすめ音源を徹底解説

ラッパーS-kaine(エスカイネ)とは?年齢やおすすめ音源を徹底解説 HIP HOP
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ベテラン顔負けの貫禄ある若手MC、Silent MurderことS-kaine (エスカイネ)について詳しく解説します。

ラッパーS-kaine(エスカイネ)の基本情報

名前 S-kaine(エスカイネ) 本名 不明
生年月日 2001年8月21日 年齢 19歳(2020年時点)
身長 180cm前後 出身地 大阪府大阪市西成区
Twitter @Skaine_box Instagram skaine_juda

SKJをきっかけに中学2年生からラップを始める

エスカイネがラップに興味を持ちだしたのは中学2年生。Silent Killa Joint(サイレントキラジョイント)のBlAqDeViL(ブラックデビル)をきっかけにHIPHOPにハマります。

エスカイネをラッパーにしたSKJのブラックデビルはこちら。

後述する高校生ラップ選手権の紹介動画でSKJの名前を出したり、MCバトルでブラックデビルのサンプリングをしたりなど、SKJに対してかなり深いリスペクトを感じます。

その後はAKIRAやViteとTag forceというクルーを結成し、MCバトルと並行して音源制作など積極的に行っています。

16回高校生ラップ選手権出場!一気に知名度が上がる

そして2019年7月、若手ラッパーの登竜門ともいえる高校生ラップ選手権の16回大会に出場します。

その大会では11回大会以降の優勝者や準優勝者ら8名と、予選を突破した8名のMCが一回戦でぶつかる特殊な方式で行われました。初出場であったエスカイネは予選突破組の内のひとりです。

そして初戦から予選突破組は全員、歴代優勝者や準優勝者に敗退していきます。

そんななかエスカイネの相手は、前回の15回大会で優勝をした百足(むかで)です。1回戦最終試合で、予選通過組が全員敗退していたこともあり、会場内には「百足が勝つだろうな」という空気が漂っていました。

ですが試合が始まると、エスカイネは高校生らしからぬDOPEなラップを披露し、延長戦のすえ百足に勝利しました。。

さらにその後、11回大会の優勝者である9for(ナインフォー)にも勝利し、2連続でジャイアントキルを果たします。

3回戦で本大会優勝を果たすRed Eye(レッドアイ)に敗れますが、百足と9forという数々のMCバトルイベントで活躍するラッパーを倒したことで、エスカイネはとても強い印象を残しました。

MCバトルイベントや大会で多くの結果を残す

高校生ラップ選手権という大舞台での鮮烈なデビューから、エスカイネはさまざまなMCバトルイベントに参加し頭角を現していきます。

正直、高校生ラップ選手権での9for戦は誤審などと言われて、最初のうちは多くのヘイターがいました。

ですがそれらの存在を、エスカイネはスキルと結果で黙らせていきます。

的確なサンプリングや音ハメ、尖ったワードセンスはHIPHOP IQの高さを伺えるでしょう。

同世代でエスカイネに勝てる相手はほぼおらず、エスカイネ自身後々「同世代には負ける気がしない」と語ります。

そしてアンダー20の世代では最強とも言われるようになったエスカイネに、さらなる活躍の場が与えられるのです。

ハイスクールダンジョンの初代モンスターに選出される!さらには無敗!

若いながら数多くの実績を残したエスカイネは、高校生版のフリースタイルダンジョンである

ハイスクールダンジョンの初代モンスター

として選出されます。

大阪出身の強いMCということで、フリースタイルダンジョンでのR-指定ポジションを担ってくれると騒がれていました。

その予想のとおりエスカイネは2戦目以降、とくに4戦目に多く出る最後の砦としてモンスターの務めを果たします。

龍鬼らとともにRec2をもってモンスターを卒業しますが、戦績は4戦4勝と最後まで負け無しのままです。

そのせいで出番がないまま卒業を迎えたラスボスFuma no KTR(ふーまのこたろう)から、「最後エスカイネ負けろって思ってました」と苦言を呈されるほでした。

ベテランMCからの評価・期待がものすごい!

余談ですが、エスカイネはアンダーグラウンド寄りのMCからの高い評価を受けています。

乗り方やワードセンスが若手MCに多くないオールドスタイルなため、そこが際立ち気に入られているのでしょう。

それを確認できるのは、凱旋MCバトル秋ノ陣の団体戦です。エスカイネは同じ関西出身でリスペクトもあるCIMA(シーマ)と、和歌山のMCであるRAGSHOT(ラグショット)とチームを組んで参加しました。

詳しくは後述しますが、そのなかでシーマやラグショットから大将戦の局面を任されるなど、期待されている姿を確認できます。

また試合が終わった直後に対戦チームにいたBASE(ベース)から「超かっこいい」とラップを褒められています。

ベースが若手MCをかっこいいと賞賛するのはとても稀なので、エスカイネが稀有な存在であることが伺えるでしょう。

また最強のMCを10人あげるとしたら間違いなく入るであろうベテランMC呂布カルマも、エスカイネに対し定評があります。

このようにエスカイネは、さまざまなベテランMCから評価を得ているのです。

レーベルの主宰やビートメイカーなどマルチに活躍をする

2020年現在、エスカイネはBDJ(Back Down Junction)というレーベルを主宰し、楽曲配信を行っています。

またjuda(ジュダ)名義でビートメイカーとしても活動しており、活躍の場は多岐に広がっています。

pekoのようにマルチな才能を発揮するエスカイネを、今後さまざまな現場で見られるでしょう。

おすすめMCバトル動画5選

S-kaineのバトル動画はどれもクオリティが高く、正直いうと検索して出てくる動画どれを観ても楽しめます。

そのなかでも、とくに必見のバトル動画を5本厳選して紹介します。

VS 呂布カルマ 凱旋MCbattle東西選抜秋ノ陣2019

凱旋MCバトル秋ノ陣は3人1組の団体戦で、3on3・2on2・1on1で順々にバトルを行う形式の大会でした。

前述したようにエスカイネは、CIMAとRAGSHOTというベテランのドープMC2人と「super3」というチームを組んで臨みます。

そのなかでエスカイネは、最終戦であり大将戦ともいえる1on1をシーマとラグショットから任されます。

相手は呂布カルマであったため、順当にいけばシーマが出るかと思われていましたが、エスカイネは呂布カルマに一歩も引かないラップを展開します。

最終的に負けてしまうのですが、大事な局面を任される姿やベースからの称賛を見られる良いバトルです。

1on1の前の3on3でもエグい乗り方を披露しているので、そちらもチェックしてみてください。

VS U-mallow SHOHEI MRJ2周年SPトーナメント

高校生ラップ選手権をきっかけに仲良くなった龍鬼とエスカイネがタッグを組み、U-mallow(ユーマロウ)とSHOHEI(ショウヘイ)と2on2のバトルをしました。

4人それぞれスタイルが異なり、それがキャンディタウンのビートの上でぶつかり合います。

試合は延長戦となり、続いてオジロのビートにて16小節の2本で戦いました。

延長戦ではエスカイネがMACCHOの声まで真似たサンプリングを見られます。

ステージ上の4人全員で揺れながらセッションするような戦いとなり、軍配はエスカイネ×龍鬼に上がりました。

VS SILENT KILLA JOINT 桜花爛漫 準決勝

エスカイネがラップを始めるきっかけとなったMCであるSilent Killa Jointとのバトルです。

自分に憧れたことを知っているSKJのバース、それに対しリスペクトを込めたエスカイネのアンサーが小節のなかで調和しています。

戦いは延長・再延長まで長引き、結果としてはSKJに敗退するものの、お互いが対話を楽しむ濃厚なバトルとなりました。

SKJの憧れたシーマが決勝で控えている状況だということも加味すると、さまざまなことを感じる一戦です。

VS 百足 MRJ ALLSTAR EPISODE1

高校生ラップ選手権でも戦った二人の再戦です。

百足がリベンジを果たすために、いつもよりもバチバチなラインでエスカイネを攻め立て、エスカイネもそれに対しDOPEな乗り方でアンサーを返します。

百足が2バース目で言った「1000%」というワードに対して、エスカイネは「キックして勘繰るキックザカンクルー」や「クレバー(KREVA)な相手と戦いたいぜ」という上手すぎるアンサーが決め手となり、百足に勝利しました。

BPM速めなビートでスピード感がありつつも、内容の濃いバトルとなっています。

VS U-mallow U-22 MCBATTLE 3on3 SP 2020

アンダー22のMC達で行った3on3のバトルで、年上であり何度かバトルをしているU-mallowと戦いました。

U-mallowのいるチーム99年に追い詰められた局面なのですが、エスカイネはこの重要な局面を仲間から任されます。

結果、序盤の音ハメの盛り上がりのまま会場をもっていき勝利をおさめ、チーム戦は延長へともつれこみました。

次のだーひーとのアカペラ、再延長後のU-mallowとの再試合など、ベストバウトが詰まったチーム戦ですので、上動画以外にも関連バトルは要チェックです。

おすすめ音源5選

エスカイネは若手とは思えないほどDOPEな音源を作ることで評判です。

そのなかでも最もおすすめの音源を5本紹介します。

Onece again(prod.OGRE WAVE)

Onece againは2020年、エスカイネ主宰のレーベルBDJからリリースされました。

オートチューンをかける若いラッパーが多いなかで、それを使わずないシブい音源となっています。

DOPEという言葉がぴったりの一曲です。

明 feat. SILENT KILLA JOINT

桜花爛漫の準決勝にて、バトル中に触れた楽曲がこの明です。

憧れのSKJとの音源で、お互いの良い部分がマッチしており幅があって聴きごたえを感じます。

耳障りの良いイカしたトラックと、社会風刺なども含めた尖ったリリックが特徴的です。

Drip(prod.OGRE WAVE)

Tag forceとしてリリースした一曲です。

高校生ラップ選手権前からリリースされていたDripは、出場が明らかとなった際に多くの方から評価されました。

高校生らしからぬ存在感を放っており、大会前からその異質さを感じる人は多かったです。

スキルを感じる完成度の高い音源となっています。

Ward Full Drug’s Feat.2key MC Spirytus

イケてるMC達との音源で、重い聴きごたえのある一曲です。

舐達磨のような雰囲気があって、ヘビロテするBGMにもぴったりでしょう。

クラシックと呼ばれる楽曲たちにも負けないほどシブいラップとなっています。

shi sui(prod.DJ juda)

Tag forceとしてリリースされたshi suiはエスカイネがラップだけでなく、Judaとしてトラックメイクも行った関わりの深い一曲です。

リリースされた2019年、エスカイネはまだ高校生であったため、若きrapperが作ったクオリティの高いこの音源を多くの人が称賛しました。

弦を撫でるような和トラックで聴き心地が良いので、ぜひおすすめしたい一曲です。

S-kaineの音源制作に期待大!バトルも復活希望!

若手とは思えないほどDOPEな音源を作るエスカイネは、今後のHIPHOPシーンを牽引する重要な存在です。

これから先リリースする音源は要チェックですね。

また、ハイスクールダンジョン卒業からバトル引退も騒がれていますが、まだまだ活躍の場や時間は残されています。

引退表明から復帰するMCも多いので、ぜひエスカイネもバトルに復活してほしいものです。

実際過去のインスタライブでエスカイネは、「UMBはいつか絶対獲りたい」「大阪代表じゃなきゃ絶対嫌だ」と口にしています。

今後UMB、そしてオリコンチャートなどでエスカイネの名前を見れることに期待ですね。

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