ASP広告の選び方と貼り方のテクニックを紹介!

ASP広告の選び方と貼り方のテクニックを紹介! 職人の暇つぶし
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サイトやブログを運営する皆さんお馴染みのASP広告ですが、適当に提携して記事に貼ってはいませんか?

広告にも選び方貼り方があります。

本記事で、広告の選び方や貼り方を紹介します。

ASP広告の選び方

確定率(承認率)を見る

確定率とは、その広告を見て申し込んだ人数に対し、実際に成果になった人数の割合です。(承認率とも言います。)

例えば申し込みが100件発生しても、100件全てが確定するわけではありませんよね?

確定率は、「その広告の発生と確定がいかに釣り合っているか?」を判断する要素となります。

同じ案件がASPにいくつもあるのは、広告を出稿している広告主が違うからです。

そして広告主が異なれば、報酬金額も確定率も異なります。

優良な広告主は見やすく成果が確定しやすいLPを作ってくれますが、少し意地悪なところだと確定しにくいLPだったりします。

同じ「洗剤A」の広告を貼るのでも、多くの洗剤Aの広告の中から1番確定率が高い広告と提携&掲載するべきです。

ですがこの確定率というものは多くのASPが共通して、一定の売上を出さないと見ることができないんです。

確定率を知るためにはランクを上げなければならない。

ランクを上げるためには売上を出さなくてはならない。

売上を出すためには確定率を把握しなければならない。

このジレンマは、全ASPが抱える問題点だと言えます。

では、サイトを始めたての方がどうやって確定率の高さを判断するのかを、次項で紹介します。

広告の確定のしやすさを見る

確定率をデータとして見ることが出来ないなら、自力で確定のしやすさを見るしかありません。

すなわち、広告のLPを見て判断します。

多くの広告システムが、クリックして物やサービスを購入して成果が発生するという流れです。

例えば、申込フォームのボタンにたどり着くまでに電話番号が書いてあって、「こちらから申込も可能です」なんて書かれてたら、ついつい電話しちゃいますよね。

それ以外に、広告主が定めた否認条件がかなり厳しくされていたりすると、申込が沢山あっても成果になるのは極一部になってしまいます。

購入者の目線になってみて、その広告のページから申し込むならどういう動きをするか?

その申し込み方で成果条件は満たされるのか?

それを意識するだけで、確定率が高い広告は識別できます。

なので自分が貼ろうとしている広告で、実際にサービスや物を購入するつもりで購入直前まで進んでみると判断しやすいでしょう。

張り方のポイント

選び方の次は、効果的な広告の貼り方を紹介します。

ボタンを作る

広告はしっかりボタンにして設置することをおすすめします。

「公式サイトへGO!」なんてボタン、見たことありますよね。

ただのテキストリンクだと、それがリンクだと分からない方もいます。

何より、文字の中に混ぜたり邪魔な所に表示したりといった、誤クリックを誘発させるような広告の張り方を、Googleが好んでいません。

広告を貼る際は、しっかりボタンを作ることをおすすめします。

キーワードに対する流れを汲み取る

広告を貼る位置にも気を遣いましょう。

例えば、「〇〇 契約」というキーワードを狙う記事ならばかなり収益性が見込めるので、だらだら文章を書かずに冒頭にすぐに広告を貼った方がいいです。

逆に「〇〇 評判」のような記事の場合、しっかり内容を埋めて「〇〇は評判が良くておすすめ!」という結論を出した上で、最後に広告を貼った方が良いでしょう。

逆に、最初から「〇〇はおすすめ!」という結論を出して広告を設置し、「理由を紹介していきます」という記事構成も悪くありませんね。

広告を貼るための構成にも、様々な工夫が必要です。

リダイレクトをかける

皆さんは広告を貼る際、リダイレクトをかけていますか?

リダイレクトをかけることには、後々の編集のしやすさ送客数の把握など、かなりのメリットがあります。

さらに詳しく知りたい方は、こちらの記事をご覧下さい。

まとめ

ネット広告って奥が深いですよね。

キーワードによっては、目次下のアドセンス広告をわざと非表示にするテクニックなんてのもあります。

Webライティングと特化サイト運営を長くやっている筆者も正直、絶対の正解なんて分かりません。

だからこそ、狙った通りに成果が発生した時は嬉しいんですよね。

本記事が皆さんの参考になると幸いです。

この記事を書いた人
元職人Y

神奈川県横浜市生まれの30代前半の男
5年ほど型枠大工として活動
玉掛けやクレーン操縦など、現場職に必要不可欠な資格を多数保有
現在はWeb系の仕事へ転身し、建設業についてのリアルな情報を発信して認知度向上とイメージ改善に努める

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